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ヨハネの福音書10章27‐30節

 

27 わたしの羊たちはわたしの声を聞き分けます。わたしもその羊たちを知っており、彼らはわたしについて来ます。

28 わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。彼らは永遠に、決して滅びることがなく、また、だれも彼らをわたしの手から奪い去りはしません。

29 わたしの父がわたしに与えてくださった者は、すべてにまさって大切です。だれも彼らを、父の手から奪い去ることはできません。

30 わたしと父とは一つです。」

 

27 My sheep listen to my voice; I know them, and they follow me. 28 I give them eternal life, and they shall never perish; no-one will snatch them out of my hand. 29 My Father, who has given them to me, is greater than all; no-one can snatch them out of my Father’s hand. 30 I and the Father are one.’

 

今日はイエス様が続けて羊と羊飼いの話を続けます。御自分の羊ではない指導者たちと対比されたその羊という人について教えます。28節で彼らは永遠の命を得るということです。暗示に言うと、ご自分を直面している指導者たちを始めそうではない人々が永遠の命を得ない意味も通知しようとしていないのでしょうか。彼らは明白な主張を招いていましたが、これは充分に明白なのでしょうか。

 

でも違う大事なことが今日学べます。著者のヨハネはイエス様と父なる神様との親しい関係にもう何回も触れていますが、今日特にそれは救いのわざのどのようになるかが分かります。それは28節でイエス様はその羊をご自分の手から奪い去れないと言って、29節で丁度同じ言葉使いで父なる神様の手から奪い去れないと言っています。それで30節でより明白に言っています。ご自分と父が一つです。

 

私たちはそれを読んで、何という安全を感じさせていただくのでしょうか。三位一体の神様の親しさを良く知るなら、次のような間違いに陥ってしまう事がありません。ある人は、父なる神様が厳しいのに、子なる神様が愛に溢れて、ご自分のイニシアティブで人間になり、人間の代表として厳しい父なる神様をなだめようとして死んでくださったというように福音を理解します。もう一つの理解は神様が人間を愛して、無理やりにそうしたくなく思う子なる神様を人間にさせ、十字架上で死なせたということです。でも今日の箇所からそのような理解は間違いだと分かります。救いは全く一致している三位一体の神様のものです。そして神様が掴もうとするものを奪い去る存在があるのでしょうか。私たちが罪を犯したり、疑ったり、外から弾圧の下に苦しまれたりして救いを失うことを恐れる時があります。そういう時にこの個所を思い起こしましょう。イエス様の手にも父なる神様に手にも守られます。感謝して、神様と共に永遠の命を待ち望みましょう。

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