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Luke 4:20-29 | ルカ4章20−29節
ルカ4章20−29節
今日はルカ4章20-21節をもう一度読んでから、22-29節も読みます。
今日の箇所では、イエス様の故郷の人々が彼のメッセージにどのように反応したかが分かります。
最初のうちは、彼らはイエス様の教えを受け止めていた ようです。彼の言葉を聞いた人々は皆、感心し、驚きました(22節)。もしかしたら、彼らは誇りも感じていたかもしれません。イエス様はその教えと奇跡によって有名になり、まるで有名人のような存在になっていたので、自分たちがイエス様とつながりがあることを誇らしく思ったのでしょう。
しかし、彼らはイエス様を「ヨセフの子」(22節)としてしか見ていませんでした。彼らは、イエス様が神によって遣わされた待ち望まれたメシアであることを、どうしても受け入れられなかったのです。イエス様が本当に「神の子」であるとは信じられなかったのでしょう。
イエス様は彼らの心の内を理解していたようです。彼らが、イエス様が自分たちのために奇跡を行わなかったことに腹を立て、そしてイエス様を神から遣わされた預言者として受け入れていないことをご存知だったのです。
なぜ彼らはこのように反応したのでしょうか?もしかしたら、イエス様と同じ町の出身であるという理由で、特別な奇跡を見せてもらう権利があると感じ ていたのかもしれません。おそらく、彼らはイエス様を子供の頃から知っていたため、自分たちと何ら変わらない存在だと感じていたのかもしれません。理由はどうであれ、イエス様は、預言者が故郷の人々に拒絶されるのは当然のことだと述べました(24節)。
イエス様は、預言者エリヤの例を挙げました。エリヤは神の力によって故郷を離れたシドンという外国の地で奇跡を行いました(25-26節)。また、神の力によってシリアの外国人を癒した預言者エリシャについても語られました(27節)。
イエス様は、神はしばしば予想外のことをなさる方であり、イスラエルの民だけでなく、すべての人を大切に思ってくださっていると言いたかったようです。つまり、イエス様が他の場所で奇跡を行っても、故郷の人々は嫉妬すべきではないのです。
また、イエス様が裕福で権力のある人々ではなく、貧しい人、苦しんでいる人、虐げられている人を助けても、驚くべきことではありません。イエス様は、社会が人を判断する基準で人を裁くことはあ りません。イエス様は私たちの社会的地位ではなく、私たちの心を見られる方なのです。
では、私たちはどうでしょうか?社会的に自分より低い立場にある人々をどう見ているでしょうか。見下しているでしょうか。それとも助けようとするでしょうか。自分とは異なる人々とどのように接するでしょうか。彼らを無視したり距離を置いたりするでしょうか。それとも関係を築き、思いやりを持って接するでしょうか。そして、誰かが自分より良い人生を送っているように見えるとき、どう反応するでしょうか。嫉妬しているでしょうか。それとも心から喜べるでしょうか。
イエス様の姿勢から学び、社会的地位に関わらず、一人ひとりを個人として大切に扱う者になりたいものです。自分とは異なる人々を思いやりましょう。そして、他の人が人生で成功しているときには、喜べる者でありたいものです。
もしこれらのことが難しいと感じるなら、イエス様に赦しを求め、心を変えてくださるようにお願いすることができます。