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Luke 5:12-14 | ルカ5章12−14節
ルカ5章12−14節
今日の箇所は、らい病(ハンセン病)と呼ばれる感染性の皮膚病を患っていた一人の男性のお話です。当時、この病気を持つ人は儀式的に「汚れている」とみなされ、共同体から離れて生活しなければなりませんでした。そのため、神殿に行って神を礼拝することも許されていませんでした。また、らい病患者に触れた人も不浄になると信じられていたため、らい病の人々は、他の人が近づかないよう警告するために鈴を持ち歩くことが義務付けられていました。
らい病患者は、常に拒絶され、恥を負い、人々からも神からも隔絶された、非常に孤独な生活を送っていました。
このらい病患者は、イエス様が人々を癒す力を持っていると聞き、イエス様のところへ行き、自分を癒してくれるよう懇願しました。
彼がイエス様に言った「主よ、お心一つで私をきよくすることがおできになります」という言葉は、彼がイエス様に自分を癒す力があると信じていたものの、イエス様が本当に自分を癒してくださるかどうかは確信できなかったことを示しています。彼は自分が不浄な追放者であることを知っており、人々に拒絶されることに慣れていました。聖く力あるイエス様であれば、自分のような者を拒まれるのではないかと恐れていたのです。
しかし、イエス様は他の人とは違います。病気や儀式的な汚れを恐れておられません。イエス様は、この人を癒す意思があると告げただけでなく、手を差し伸べてこの人に触れられました。イエス様はそうする必要はありませんでした。ただ言葉を発するだけで癒すことができたのです(ルカが次に記した奇跡ではそうされています)。しかし、イエス様は、この人を完全に受け入れたことを示すために、あえて触れられたのです。この人が誰かに触れられたのは、本当に久しぶりのことだったでしょう。どれほど愛され、受け入れられたと感じたことでしょうか。
すると、彼のらい病はすぐに消えました。イエス様がこの人に触れたことで汚れを受けたのではなく、イエス様に触れられたことで、この男性が清くされたのです。彼は祭司のもとへ行き、癒しを受けたことを証明し、普通の生活に戻ることができました。彼がどれほど安堵し、感謝し、喜びを感じたか、想像できます。
あなたは、自分が汚れていると感じることがありますか。シャワーを浴びる必要があるとか、皮膚の病気にかかっているという意味ではありません。言ってしまったこと、してしまったこと、あるいは心に抱いた恥ずかしい・後ろめたい思いのせいで、心が汚れていると感じることはありますか。もしそうなら、この男性の物語はあなたのためにあります。この物語は、イエス様が私たちを清める力を持っておられることを示しています。外側ではなく、私たちの心の中を清める力です。
そしてイエス様は、私たちの心を清めることがおできになるだけでなく、あなたの心を清くしたいと願っておられます。必要なのは、ただイエス様にお願いすることだけです。