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Luke 6:12-16 |  ルカ6章12−16節

ルカ6章12−16節


今日はルカ6章12-16節です。


ルカ6章(新改訳2017)

Luke 6 (NIV)


多くの人々がイエス様について来ていましたが、イエス様は彼らの中から12人を選び、「使徒」とされました。「使徒」と訳されるギリシャ語は「遣わされた者」という意味です。これは、イエス様を信じることによって私たちが神を個人的に知ることができるというメッセージを世界に広めるために、イエス様が遣わされることになる12人の弟子たちでした。

 

イエス様にとって、この重要な役割を担うにふさわしい人々を選ぶことは非常に重要でした。そのため、イエス様は山で一人夜を過ごし、神の導きを求めて祈られました(12節)。

 

なぜイエス様は12人を選ばれたのでしょうか。それは、イスラエルには12の部族(それぞれヤコブの12人の息子の名にちなんで名付けられました)があったからです。これらの12部族は、神によって特別な民として選ばれ、聖書の神を個人的に知ることがどれほど素晴らしいことかを他の国々の人々に示す役割を担っていました。しかし、残念ながらイスラエルはこの使命を果たすことができませんでした。

 

そこでイエス様は12人の使徒を選ぶことによって、新しい神の民を形づくっておられることを示されました。この新しい民は、聖霊の助けによって、あらゆる国の人々が神を個人的に知ることができるよう導く働きを成し遂げることになるのです。

 

この12人は、とても興味深いグループです。シモン、アンデレ、ヤコブ、ヨハネは、奇跡的な大漁を経験した4人の漁師です。マタイ(レビとも呼ばれます)は、イエス様が弟子として招かれた取税人でした。トマスは、他の弟子たちからイエス様の復活を告げられても信じられませんでした。もう一人のシモンは熱心党の一員で、ローマ帝国と戦い、イスラエルの独立を武力で勝ち取ろうとしていた政治団体のメンバーでした。そして、イスカリオテのユダは、最終的にイエス様を裏切ることになる人物です。

 

私たちは、なぜイエス様がこのような12人を選ばれたのか不思議に思うかもしれません。もっと教養があり、成功し、正義感にあふれ、権力のある人々を選ぶこともできたはずです。しかしイエス様は、社会から見放された人々を大切にされ、イエス様を信じて従おうとする者であれば誰でも用いることができるということを、改めて示しておられるのです。

 

特に、イエス様がイスカリオテのユダを選ばれたことには驚くかもしれません。しかしこれは、イエス様の死が偶然ではなく、最初から神のご計画の一部であったことを示しています。実際、イエス様が地上に来られた理由は、私たちの身代わりとして十字架で死ぬためでした。そうすることで、私たちの罪が赦され、神を個人的に知ることができるようになるのです。イエス様が定められた時に裏切られるためには、ユダが12人の使徒の中にいることが不可欠だったのです。

 

神はしばしば、私たちが驚くような方法で物事を行われます。しかし、神が何をなさるにせよ、それは常に、人々が神を個人的に知ることを望んでおられるからです。イスラエルだけでなく、12使徒だけでもなく、すべての人々のためです。なぜなら、私たちが神を個人的に知ることによってのみ、神だけが与えることのできる喜び、希望、そして平安を経験できることを神はご存じだからです。

 

12人の使徒たちは皆、イエス様の招きを受け入れました。あなたは、あなたを個人的に知るようにと招いておられる神に、どのように応えますか。



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