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Mark 10:35-40 |  マルコ10章35-40節

マルコ10章35-40節


マルコ10章(新改訳2017)

Mark 10 (NIV)


昨日、イエス様が人々をきよくし、罪の力から救い、神様との親しい関係を回復するために十字架での苦しみを受け入れられたことを学びました。


イエス様がそのように信者を救ってくださるなら、それだけで十分なはずです。しかし、ヤコブとヨハネは、まだイエス様が十字架で自分たちを救ってくださるということを理解していませんでした。むしろ、イエス様が政治的にイスラエルをローマの支配から救ってくださることを期待していたのです。


そのため、この二人の兄弟はイエス様にお願いをしました。それは、イエス様が政治的にイスラエルを救った後、一人はイエス様の右に、もう一人は左に座らせていただきたい、というものでした。つまり二人は、他の10人の弟子たちよりも名誉を受けたいと願ったのです。


イエス様が38節でおっしゃった「わたしが飲む杯を飲み、わたしが受けるバプテスマを受けることができますか」という言葉は、「わたしが受ける苦しみを、あなたたちも同じように受ける覚悟があるか」という意味です。しかしヤコブとヨハネは十字架の意味を理解していなかったため、イエス様の言葉の意図を正しく受け取れず、深く考えずに「できます」と答えてしまいました。


一昨日読んだ箇所で、イエス様はご自分を信じる者が迫害を受けると教えました。その教えに合わせて、今日読んだ39節でイエス様は、ヤコブとヨハネがご自分の十字架の苦しみに似た苦しみに遭うと預言されました。この預言は、イエス様が天に帰られた後に成就しました。


しかし、イエス様が栄光を受ける時に誰が右と左に座るかは、すでに神様が決めておられることでした。イエス様が栄光を受けられたのは、肉体的にも精神的にも非常に辛い十字架の苦しみを、私たちへの愛をもって神様に従い、受け入れられた時でした。マルコ15章27節によると、その時イエス様の右と左にいたのはヤコブとヨハネではなく、二人の強盗でした。


本当に、神様はご自分の完全に良いご計画に従って、すべてを定めておられるのです。


私たちは、自分に関する神様のご計画を理解できないことが多くあるかもしれません。しかし、文句を言うのではなく、神様を信頼しましょう。


また、他人より名誉を求めるのではなく、謙虚さをもって他人に名誉を与えようとしましょう。


それが難しいと感じる時には、神様に赦しと助けを求めることができるのです。



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