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Mark 12:28-34 | マルコ12章28-34節
マルコ12章28-34節
一人の律法学者は、イエス様にすべての中で、どれが第一の戒めなのかと尋ねました。
イエス様が答えられたのは、旧約聖書で神様がモーセに教えてくださった二つの戒めでした。昨日学んだ通り、第一の戒めは「心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい」 ということです。
第二の戒めは、「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」 ということです。これは、隣人(他の人)を自分と同じように好きになるという意味ではありません。実 際、自分のことをあまり好きでなくても、人は普通、自分に必要なもの、食べ物や水などを得ようとします。同じように、他の人にも必要なものがあると理解し、そのために行動するなら、それはこの戒めに従っていることになります。つまり、必要があるときには他の人に手を差し伸べるということです。
この戒めをもっと深く理解したいと思うなら、三浦綾子の小説「塩狩峠」を読んでみてください。この作品は、イエス様がおっしゃった第二の戒めをテーマに描いています。
この戒めに従うのが難しいと感じるのは当然です。すべての人間は自己中心的な心を持っており、この戒めに完全に従うことができたのは、神様であるイエス様お一人だけだからです。
しかし、これは神様の基準です。私たちは失敗すると、神様の目から見て罪を犯したことになります。すべての人間がこの戒めを破るときがあるので、誰もが罪人だと言えます。
けれども、罪人を救うためにイエス様は地上に来られ、十字架で罪人の身代わりとなり、いのちを犠牲にしてくださいました。イエス様を信じる人は、その罪が赦されます。
さらに、イエス様の助けによって、信じる者は少しずつ他の人を愛せるように変えられていきます。このようにして、徐々に神様の基準に近づいていくのです。
もし、他人を自分自身のように愛するのは難しいと感じるなら、イエス様に赦しと助けを求めてください。