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Mark 2:23-28  |  マルコ2章23-28節

マルコ2章23-28節


​マルコ2章(新改訳2017)

Mark 2 (NIV)


安息日とはユダヤ人の休みの日であり、毎週土曜日のことです。旧約聖書によると、その安息日には仕事をすることも、誰かに仕事をさせることも禁じられていました。


しかし、何が仕事に当たるのかは詳しく書かれていませんでした。そのため、パリサイ人たちや律法学者は多くの細かいルールを作り出しました。例えば、穂を摘むことは収穫にあたると考え、安息日にはしてはいけないと決めたのです。


昨日学んだように、イエス様の教えは新しい考え方でした。27節によると、「人の子(イエス様)は安息日にも主である」とあります。これは、イエス様がすべてを造り、すべてを支配し、すべてを決める権威を持っておられる方であるため、当然、安息日に人々が何をしてよいか、何をしてはいけないかを決める権利もあるという意味です。


イエス様の教えは新しく見えましたが、だからといって旧約聖書と無関係だったわけではありません。むしろイエス様は旧約聖書の真の意味に立ち返り、それをより深く解釈しておられました。


例えば、25〜26節は旧約聖書のサムエル記第一21章1〜6節に書かれている出来事です。旧約聖書の戒めでは、礼拝で用いられた臨在のパンという特別なパンは祭司以外は食べてはならないとされていました。しかし、神に選ばれたダビデがサウル王に追われ、極度の空腹にあった時、その戒めを破って臨在のパンを食べ、同行していた者たちにも食べさせました。


パリサイ人たちの過ちは、安息日に関する戒めを過度に厳格に適用したことでした。彼らは、イスラエルの民が律法に完全に従えば、神が救世主を送ってくださると信じていたのです。しかし実際には、神はすでに救世主であるイエス様を送っておられました。


27節の「安息日は人のために設けられたのです。人が安息日のために造られたのではありません」という言葉は、安息日の目的が人間の生活を良くすることにあると示しています。休むことが私たちにとって良いことであるからこそ、神様は週に一度休むよう命じられたのです。


イエス様の教えは、本当に人間にとって最良の教えです。それは、イエス様が私たちを愛し、私たちにとって最も良いことを望んでおられるからです。しかも、限りない知識と知恵を持つイエス様は、私たちにとって何が最良であるかをご存じなのです。

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