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Mark 2:6-12  |  マルコ2章6-12節

マルコ2章6-12節


​マルコ2章(新改訳2017)

Mark 2 (NIV)


4人の仲間たちが中風の人(足が動かず、体の不自由な人)をイエス様のもとに連れて来た時、イエス様はまず彼らの信仰をご覧になり、その体の不自由な人の罪を赦されました。


律法学者たちはその言葉を聞いて心の中で、この人は神を冒瀆していると考えました。神を冒瀆するとは、神様について嘘をついたり、神様の権威を奪うようなことを言ったりして、神様を侮辱することです。


律法学者たちは、罪を赦すことができるのは神様だけだと信じていました。そのため、イエス様が罪を赦すと言ったことは、「自分は神だ」と宣言したのと同じだと受け取ったのです。


彼らは神様は一人しかいないと信じていたので、人間であるイエス様が神であるはずがない、と考えました。つまり、イエス様が神でもないのに自分が神様だと主張し、神様に対して嘘をついたことを神様への冒瀆だと思ったのです。


実際、神様以外に罪を赦すことができる方はいない、という彼らの考えは正しいものでした。人間は神様によって造られた存在なので、他人を傷つける罪は、その人を造られた神様をも傷つける罪になります。そして、罪を赦す権威は神様にしかありません。もしイエス様が神でなければ、人の罪を赦すことはできません。


5節でイエス様が言われた「子よ、あなたの罪は赦された」という言葉は、外から見て本当に赦されたかどうかを確認することができないため、言うだけなら簡単です。


しかし、「あなたに言う。起きなさい。寝床を担いで、家に帰りなさい」と言うのは簡単ではありません。もしイエス様が本当に奇跡を行う力を持っていなければ、その人は立ち上がることができず、イエス様の言葉は嘘だとすぐに分かってしまうからです。


だからこそ、10節でイエス様は「人の子(イエス様自身)が地上で罪を赦す権威を持っていることをあなたがたに知らせるために」、中風の人をその場で完全に癒されました。目の前で起きた奇跡は、イエス様が本当に神であり、罪を赦す権威を持っておられることの証拠でした。


この出来事を通して、私たちはイエス様が神であり、私たちの罪を赦すことができるお方だと知ることができます。罪の赦しはイエス様にしかできないことであり、イエス様は今も同じ権威を持って私たちを赦してくださいます。

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