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Mark 4:10-12 |  マルコ4章10-12節

マルコ4章10-12節


​マルコ4章(新改訳2017)

Mark 4 (NIV)


昨日読んだ9節で、イエス様は「聞く耳のある者は聞きなさい」と言われました。今日の箇所では、イエス様の周りにいた人たちが、十二人の弟子たちとともに、イエス様の言葉に応答し、たとえ話の深い意味を正しく理解したいと願って、イエス様に尋ねました。


ここで言われている「イエスの周りにいた人たち」とは、群衆全体ではなく、すでにイエス様について行っていた人々のことです。


私たちは明日、イエス様が「種を蒔く人のたとえ」の意味を明らかにする言葉を読みますが、今日はなぜイエス様がたとえ話を用いて教えられたのかについて見ていきましょう。


11節でイエス様は、二つの種類の人がいると言われました。一つ目は、イエス様を信じ、イエス様の教えの深い意味を理解したいと求める人々です。二つ目は、「外の人たち」と呼ばれ、イエス様の話を聞くこと自体は楽しいと思っても、その意味を深く知ろうとはしない人々です。


イエス様を信じ、教えの深い意味を理解したいと願う人は、たとえ努力が必要でも、理解を求め続けます。そのように熱心に求める人には、神の国の奥義が与えられます(11節)。


「神の国の奥義」とは、人間の知恵や能力では決して発見できない、神様や霊的な事柄に関する真理のことです。熱心に求める人には、その真理の理解が神様から与えられるのです。


一方で、「外の人たち」は12節にあるように、「見るには見るが知ることはなく、聞くには聞くが悟ることはない」人々です。彼らはイエス様の言葉の深い意味を求めないため、理解することができず、立ち返って赦されることもありません。


それに対して、イエス様を信じる人々は、イエス様の言葉を深く理解するので、罪を悔い改めて立ち返り、罪の赦しを受けるのです。


したがって、イエス様はたとえ話を用いることで、誰が真の興味と信仰を持っているのか、誰が持っていないのかを明らかにされました。


これを読んでいる皆さんは、イエス様の教えの深い意味を理解したいと願う一つ目のグループの方々ではないでしょうか。そうでなければ、この文章を読むこと自体に興味を持たなかったはずです。とはいえ、自分がどれほど熱心にイエス様の真理を求めているかについて、一度思い巡らしてみてください。求めれば求めるほど、理解は与えられるのです。

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