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Mark 5:22-29 |  マルコ5章22ー29節

マルコ5章22-29節


​マルコ5章(新改訳2017)

Mark 5 (NIV)


会堂司の一人であったヤイロは、小さな娘が死にかけている時、イエス様に娘を癒してくださるよう懇願しました。イエス様が神様の力で癒すことができると信じたのです。その信仰に応えて、イエス様はヤイロと共に行かれました。


ヤイロはその時どんな気持ちだったでしょうか。感謝で胸がいっぱいになり、緊張しながらも、イエス様の助けを強く期待していたに違いありません。


ところが、ヤイロの家へ向かう途中で、十二年の間、長血を患っていた女性がイエス様に近づいてきました。旧約聖書によると、血を流している人は神様の目から見て汚れた者とされていました。さらに、その人が他人に触れると、その相手も汚れた者と見なされると書かれています。


この女性は十二年間、汚れた者として扱われ、全財産を使って医者に助けを求めましたが、病気は治りませんでした。希望はほとんど失われていたことでしょう。


しかし、イエス様についての話を聞いた時、彼女の心に再び希望が生まれました。イエス様は普通の医者よりも力強い方だと信じ、「ただ衣に触れさえすれば癒される」と思い、後ろから手を伸ばしてイエス様の衣に触れました。


もしイエス様が普通の人であれば、彼女に触れられたことでイエス様も汚れた者とされてしまったはずです。しかし、そうはなりませんでした。むしろ、彼女はイエス様の力によって癒され、きよめられたのです。


イエス様が神様であるからこそ、癒すことができ、人を清めることもできるということが、ここではっきり示されました。


私たちはこの女性のように病気で汚れているわけではないかもしれません。しかし、他人を妬んだり、自己中心的に考えたりするなど、罪を犯すことで心が神様の目から見て汚れてしまうことがあります。けれども、信仰をもってイエス様の助けを求めるなら、イエス様は私たちの汚れた心をもきよめてくださるのです。

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