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Mark 7:31-35 | マルコ7章31ー35節
マルコ7章31-35節
ツロでギリシャ人の娘を癒した後、イエス様はデカポリス地方へ移動しました。このデカポリス地方はもともとイスラエルの地域でしたが、イエス様の時代にはユダヤ人が少なく、外国人が多く住んでいました。
耳が聞こえず、口のきけない人を連れてきた人々は、イエス様に彼の上に手を置いてくださいと懇願しました。イエス様はその願いに応え、彼の耳と舌に触れて癒されました。この人は癒された時、どれほど喜んだことでしょう。
イエス様は言葉だけでも彼を癒すことができましたが、彼は耳が聞こえなかったため、まず触れることによってこれから何をするのかを伝えられました。ここには、イエス様の力だけでなく、優しさも表れています。
旧約聖書の預言者イザヤは、メシア(神様が遣わす救い主)について次のように預言しました。
「5,そのとき、目の見えない者の目は開かれ、耳の聞こえない者の耳は開けられる。
6,そのとき、足の萎えた者は鹿のように飛び跳ね、口のきけない者の舌は喜び歌う。荒野に水が湧き出し、荒れ地に川が流れるからだ。」
今日読んだ奇跡の中で、「耳の聞こえない者の耳は開けられる」と「口のきけない者の舌は喜び歌う」という預言が成就しました。聖書には彼が歌ったとは書かれていませんが、このように癒されたなら、きっと喜びで歌いたい気持ちがあったに違いありません。この奇跡を通して、イエス様はご自分がメシアであることをはっきり示されました。メシアが来られたと気づいた人々は、きっと喜こんだことでしょう。
昨日、ギリシャ人の娘が癒された話を読み、私たちも彼女のようにイエス様を固く信じ、必死に救いを求めるなら、救いを得ることができると学びました。同じように、私たちもイエス様を信じて救いを受けたなら、心は喜びで満たされるはずです。その喜びは、試験に合格した時の喜びや、素敵なプレゼントをもらった時の喜びとは違います。状況に左右されない、変わることのない喜びです。
明日は、この喜びへと導く救いについて、もう少し深く学びたいと思います。