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Mark 8:31 | マルコ8章31節
マルコ8章31節
弟子たちは、イエス様が神様に遣わされた救世主であることは分かっていましたが、イスラエルをローマの支配から解放する救世主を期待していました。イエス様がどのような救世主なのか、救世主として何をされるのかまでは、まだ理解していませんでした。
そのため、昨日読んだ31節で、イエス様はご自分がローマ軍と戦うどころか、ユダヤ人のリーダーたちに拒まれ、苦しめられ、殺されなければならないことを教え始められました。
実際には、イエス様は31節で苦しむことだけでなく、三日目によみがえることについても語られました。弟子たちはその最終的な勝利の知らせを聞き逃したようですが、イエス様の復活こそが、イエス様の死の意味を示しているのです。
私たちも含め、人間は皆、生まれた時から毎日のように、自己中心的に考えたり、他人に優しくできなかったり、妬んだりと、さまざまな悪いこと(罪)を犯してしまいます。さらに、私たちは神様に造られたにもかかわらず、神様を信じないことや無視することを通して、神様を侮辱してしまいます。
その結果、私たちは聖書の神様から離れてしまいます。そのまま死ぬまで続くなら、死後に神様の裁きを受け、完全に神様に見捨てられ、地獄で永遠に苦しむことになります。
しかし、私たちを創造した神様は、私たちを愛しておられ、永遠の苦しみから救う計画を立てられました。それは、イエス様が救世主 として地上に来て、人間の身代わりとなり、十字架で罪を背負って命を捨てることを通して、人間を神様と和解させるという計画でした。
イエス様が死からよみがえられたことは、神様の計画が完全に成し遂げられたことを示しています。イエス様を信じる人の罪は本当に消え去り、私たちはイエス様を信じることによって神様と和解することができるのです。
イエス様は、ただ世界や人の人生を良くするためだけではなく、ユダヤ人をローマの支配から救うためでもありませんでした。むしろ、すべての人を罪や、その結果である死、恥、罪悪感、恐怖、絶望、永遠の苦しみから、つまりサタンの支配から解放し、神様と和解させるために来られたのです。
イエス様は、私たちを救うために十字架の苦しみを受け入れられました。そこに、イエス様の私たちへの愛の深さが表れています。