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Mark 8:31-33 |  マルコ8章31-33節

マルコ8章31-33節


​マルコ8章(新改訳2017)

Mark 8 (NIV)


弟子たちは、イエス様が神様に遣わしてくださった救世主であることは分かっていましたが、イエス様がどのような救世主なのか、救世主として何をされるのかまでは、まだ知りませんでした。そういう訳で、31節でイエス様は、ご自分がユダヤ人のリーダーたちに拒まれ、苦しめられ、殺されなければならないということを教え始められました。

 

救世主が殺されるということが理解できなかったペテロは、イエス様をいさめ始めました。

 

マルコ8章27–28節を読んだ時、私たちはイエス様が預言者であり、その語られる言葉は完全な知恵を持つ神様からの言葉であることを学びました。しかしペテロは、そのことを忘れてしまったかのように、イエス様の言葉をしっかり聞くどころか、イエス様を叱ってしまったのです。

 

私たちも、イエス様がおっしゃることが理解できない時や、信じたくない時には、ペテロのようにイエス様の言葉を退ける誘惑を受けるかもしれません。しかし、神様が遣わした救世主であるイエス様の言葉なのですから、たとえ好きでなくても、しっかり聞いて受け入れるべき言葉なのです。理解できない時は、理解できるようになるまで深く考え、神様が理解を与えてくださるよう祈りましょう。

 

ペテロはイエス様をいさめてしまったため、イエス様に叱られ、その言葉はサタンからのものだと言われました。

 

昨日学んだ通り、イエス様が救世主として地上に来られた理由は、人間の身代わりとして十字架で罪を背負い、命を捨てることを通して人間を救うためでした。殺されることを通して、イエス様は人間をサタンの支配から解放されたのです。

 

ですから、もしイエス様がペテロの言う通りに十字架の苦しみを避けていたとしたら、最終的にはサタンが勝つことになってしまいます。そのため、苦しみを避けるべきだというペテロの声は、実はサタンからの声だったのです。

 

イエス様が33節の後半で言われたように、ペテロは神様のことを思わず、人のことを思っていました。つまり、神様が大切にしていることを理解できず、人間的な考え方をしていたのです。

 

私たちも、イエス様の言葉を捨てたり、無視したり、イエス様に仕えない時には、神様が大事にしていることを理解できず、人間的に考えてしまっています。そして実は、そのような時、私たちはサタンに仕えてしまっているのです。

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